韓国サイズ変換

韓国では靴をmm(ミリ)、服を90/10055/66といった数字で表します。 うれしいことに靴は日本のcmがほぼそのまま(例:24.5cm=245mm)。いつものサイズから変換するか、実寸を測ってぴったりの韓国サイズを見つけましょう。

👟 靴 → 韓国の mm

🇰🇷 日本の靴はcm、韓国はmm——数字は実質同じです(24.5cm=245mm)。 韓国の店頭では「245」のように mm で伝えれば通じます。
韓国のお店は5mm刻みで在庫があります。サイズの中間なら大きいほうを——韓国のスニーカーはやや細めの作りが多めです。 靴下はワンサイズで安く、屋台のおみやげにも定番。変換は不要です 🧦

👕 服 → 韓国サイズ

メンズ・トップス(目安)
日本韓国(号数=胸囲cmの目安)
S90〜95
M100
L105
XL110
レディース・トップス(目安)
日本(号)韓国
5号44
7号55
9号66
11号77
13号88
15号99
⚠️ 服のサイズはあくまで目安です。ブランドや商品によって作りが違うので、迷ったら試着を(韓国でも試着室は普通に使えます)。
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数字が合っていても入らないことがある理由

換算表はあくまで体の寸法を韓国の表記に置き換えるもので、服そのものの大きさを保証するわけではありません。同じ「100」でも、ゆったりしたオーバーフィットの服と体に沿うタイトな作りでは、着たときの印象がまったく違います。まず換算で目安の数字を出し、そこにブランドごとの傾向を足して考える——この二段構えが失敗を減らすコツです。

日本の「号」と韓国の「55・66」は物差しが違う

日本の婦人服の「号」は JIS(日本産業規格)の成人女子用衣料サイズが元で、バストが物差しです。JIS のバスト寸法は 74・77・80・83・86…と3cm刻みで並んでいて、そのうち83cmが9号にあたります。つまり号数が一段違うと、バストは3cm動く計算です。そこに体型記号(A=いちばん出現率の高い標準体型、Y=A よりヒップが4cm小さい人、AB=4cm大きい人、B=8cm大きい人)と身長区分(PP=142cm・P=150cm・R=158cm・T=166cm)を組み合わせて「9AR」のように表記します。

いっぽう韓国の44・55・66は、身長とバストの組み合わせが元になっています。55が身長155cm・バスト85cm、66が身長160cm・バスト88cmという具合です。片方はバスト一本、もう片方は身長込み——ですから「9号=66」といった対応表は、どこまでいっても近い位置を指すだけで、ぴったり重なることはありません。

実際の使い分けとしては、身長が高めの方は同じバストでも一段上、低めの方は一段下が合うことがあります。上の変換結果を出発点にして、前後一段を試着で確かめるのがいちばん確実です。

靴は数字が合っても、ワイズ(足囲)まで合うとは限りません

日本の靴のサイズは JIS で足長(cm)と足囲(ワイズ)の二本立てになっていて、量販店では 2E・3E といった幅の表示が当たり前に並んでいます。韓国の規格にも足長・足囲・足幅の考え方はありますが、店頭で選べるのは足長(mm)だけという店がほとんどです。

つまり 24.5cm と 245mm は同じ長さでも、日本でふだん 3E を履いている方には、同じ245がきつく感じられることがあります。出発前に足長だけでなく、親指と小指の付け根のいちばん太いところを一周した長さ(足囲)も測っておくと判断が早くなります。

  • 幅に不安があるなら、紐やストラップで調整できる型(スニーカー・サンダル)を選ぶと逃げが作れます。革のローファーやパンプスは幅の余裕がほとんどありません。
  • それでもきついときは 5mm 上げるのがいちばん手早い解決です。かかとが浮くようなら中敷きで詰められます。
  • 試し履きは夕方に。足は一日でむくむので、朝ちょうどよかった靴が夜にきつくなることがあります。

韓国で服を買うときの実践メモ

  • ネットショップや東大門の店では「フリーサイズ」表記が非常に多いです。一つの型しか作っていないという意味なので、表記だけでは大きさを判断できません。
  • 韓国の通販は、S/M/Lよりも実測の数字(肩幅・着丈・胸囲などの平置き寸法)を載せているのが一般的です。手持ちの服を平らに置いて測り、その数字と突き合わせるのがいちばん確実です。
  • 寸法欄の項目名はすべてハングルで、「단면(タンミョン=断面)」とついたものは片側だけを測った数字です。読み方は次の節にまとめました。
  • サイズ違いに替えてほしいときは「같은 걸로 다른 사이즈 있어요?」(カットゥン ゴルロ タルン サイジュ イッソヨ=同じ物で別のサイズはありますか)が通じます。ワンサイズ上は「한 사이즈 큰 거」、下は「한 사이즈 작은 거」です。
  • 市場や小さなお店では試着ができないこともあり、交換や返品の条件も店ごとに違います。値札を外す前に確認を。

ネットショップの実測欄に出てくる韓国語

韓国の通販は平置きの実測を細かく載せているのが強みですが、項目名はすべてハングルです。よく出てくるものだけ覚えておけば、翻訳に頼らずに手持ちの服と並べて比べられます。

  • 어깨너비(オッケノビ)= 肩幅。肩の端から端までで、これは断面ではなく全体の寸法です。
  • 가슴단면(カスムタンミョン)= 胸囲の断面。2倍して一周の寸法に直します。
  • 총장(チョンジャン)= 着丈。肩の高い位置から裾まで。소매길이(ソメギリ)= 袖丈。
  • 밑위(ミドゥィ)= 股上、밑단(ミッタン)= 裾幅、허벅지단면(ホボクチタンミョン)= わたり幅の断面。ボトムスはこの三つで印象が決まります。
  • 覚え方はひとつだけ——「단면」とついていたら半分、ついていなければ全体。これさえ押さえれば、たいていの寸法表は読めます。

サイズが合わなかったときのために、値札(택)は外さず、レシート(영수증)も旅行が終わるまで取っておきましょう。「交換」は교환(キョファン)、「返品」は환불(ファンブル)です。税還付の伝票を切ってもらった商品を返す場合は、その伝票も一緒に返す必要があるかを店で確認してください。

パンツとデニムの数字

韓国のジーンズはインチ表記(26、28、30…)が主流です。1インチは約2.54cmなので、26なら約66cm、28なら約71cmがウエストの目安になります。ただしこれは表示上の数字で、実際の縫製寸法とはずれることが多く、ストレッチの効いた生地なら小さめの数字でも履けてしまいます。迷ったら、いま履いているパンツのウエストを平置きで測り、その数字と比べるのが近道です。

子ども服と、おみやげに服を選ぶとき

  • 子ども靴も大人と同じmm表記です。日本のcmを10倍した数字がそのまま通じます。
  • 子ども服は身長(cm)を基準にした表記で、100・110・120といった数字は日本の感覚のまま使えます。
  • 誰かへのおみやげに服を買うなら、身長や体重を聞くより普段着ている服の実測を教えてもらうほうが確実です。サイズ表記はブランドごとにずれますが、実測の数字はずれません。

よくある質問

韓国のトップスにある「95」「100」という数字は何ですか?
胸囲(cm)を目安にした韓国の表記で、数字が大きいほど大きくなります。女性向けは90・95、男女兼用や男性向けは100・105が中心です。同じ数字でも各ブランドがどれだけゆとりを取るかは違うので、絞り込みの入口として使ってください。

女性服で見かける「44・55・66」は何の数字ですか?
1981年に定められた衣料規格が元になった古い表記で、55が身長155cm・胸囲85cmを指します。そこから身長5cm・胸囲3cm刻みで、44が身長150cm・胸囲82cm、66が身長160cm・胸囲88cmです。1990年に実寸表示が推奨されて以降は公式の体系ではありませんが、市場やネットショップでは今も普通に使われています。

靴売り場の「245」のような数字は何ですか?
ミリ単位の表記で、245は日本の24.5cmにあたります。5ミリ刻みのハーフサイズがそろっている一方、幅(ワイズ)を分けて置いている店は多くありません。甲高・幅広の人は同じ数字でもきつく感じることがあるので、可能なら履いてから決めるのが安全です。

韓国で服を買うとき、試着はできますか?
百貨店やブランドの直営店ではふつうに試着できますが、市場や小さなセレクトショップではトップスの試着を断られることがあります。交換・返品の可否も店ごとに違うので、購入前に条件を聞いておくと安心です。

日本で 2E・3E の靴を履いています。韓国ではどう選べばいいですか?
韓国の値札に 2E・3E といったワイズ表記が出てくることはまずありません。表示は足長(mm)だけなので、出発前に足囲(親指と小指の付け根を一周した長さ)をcmで控えておき、店では実際に履き比べて決めるのが現実的です。革のパンプスやローファーは幅の逃げがほとんどないので、幅に不安があるなら紐やストラップで調整できる型のほうが安全です。

日本の「9号」は韓国の「66」と考えていいですか?
出発点としては使えますが、物差しが違うので必ずしも一致しません。日本の号数はバストが基準で9号=バスト83cm、韓国の55・66は身長とバストの組み合わせ(55=身長155cm・バスト85cm、66=身長160cm・バスト88cm)が元です。身長が高めの方は一段上、低めの方は一段下が合うこともあります。

韓国でも S・M・L の表記は使われていますか?
使われています。ネットショップやカジュアルなブランドでは S/M/L が主流で、44/55/66 や 90〜110 といった数字表記は百貨店のブランドや市場のお店に多く残っています。ただし同じ「M」でも作りはブランドごとに違うので、最後は平置きの実測を見るのがいちばん確実です。

執筆・管理:OPDADA(韓国在住)· 最終確認 2026年8月 · 誤りにお気づきの方はお知らせください