✈️ 旅行カウントダウン・D-Day計算
韓国旅行まであと何日? 出発日までのカウントダウン、到着してから何日目か、2つの日付の差を一度に計算できます。会員登録もアプリも不要、入力した瞬間にすぐわかります。
韓国では「D-7」が日常語
韓国では、アイドルのカムバック告知やイベントのポスターに「D-7」「D-DAY」という表記が当たり前のように出てきます。大学入試(수능)の100日前を祝う「D-100」もおなじみです。
旅行の予定をこの形で管理しておくと、現地やSNSで告知を見たときに「あと何日か」が感覚でつかめます。推しのカムバック日やコンサート日を入れて、自分の旅行日程と重なるかを確かめる使い方もおすすめです。
プラス側の使い方も盛んです。付き合い始めた日から数えて100日、200日、1年と記念日を祝う習慣が根づいていて、「100日ケーキ」や記念日リングが売り場の一角を占めています。赤ちゃんの生後100日を祝うペギル(백일)は、日本のお食い初め(百日祝い)と時期がほぼ重なります。数え方も同じで、生まれた日や出会った日を1日目として100日目を出すので、基準日のちょうど99日後が「100日」になります。
いっぽう、冒頭にあげた受験のD-100は向きが逆です。学校や塾の掲示板に張り出されるあのカウントは、試験当日を0として残り日数を数えるので、初日を足しません。同じ「100日」という言葉でも、記念日の数え方とは一日ずれます——この食い違いが、次の節で説明する「計算機によって数字が違う」の正体です。
逆算しておきたい“準備のD-Day”
- 航空券・宿 — ソルラルやチュソクなどの大型連休、大きなイベントと重なる日程は席も部屋も早く埋まります。韓国の祝日カレンダーと突き合わせておくと安心です。
- 入国に必要な手続き — 必要かどうかは国籍や時期によって変わります。出発直前に慌てないよう、余裕を持った日を目標に設定しておきましょう。
- チケット販売日 — 先行販売と一般販売は別の日に設定されることが多いので、それぞれをD-Dayに登録しておきましょう。先行を逃しても、次の機会がすぐ見えます。
- 入国前のオンライン手続き — 日本国籍の方はK-ETA(電子旅行許可)が2026年12月31日まで免除されています。その代わり、K-ETAを持たずに入る人は電子入国申告書(e-Arrival Card)をオンラインで出しておくと、到着後に紙を書かずに済みます。申告できるのは到着日の3日前からなので、この手続きはD-3に置くのがちょうどよい位置です(2026年8月時点の制度です)。
- KTXの座席 — コレイルの一般発売は乗車日のおよそ1か月前からです。ソルラルや秋夕の期間は特別販売として別日程が告知されるため、その発表日そのものをD-Dayに入れておくと取りこぼしません。
締め切りは「出発日から逆算」で置くのがこつです。出発日をD-Dayにしたうえで、パスポートの残存期間の確認をD-60、航空券と宿の確定をD-45、KTXや人気店の予約開始日をその都度、両替やeSIMの手配をD-7、電子入国申告書をD-3——というように、やることを日付そのものに変えてしまいます。「そのうちやる」が消えるので、出発直前に慌てることがなくなります。
日数の数え方でつまずかないために
「3泊4日」は、日数で数えれば4日、泊数で数えれば3泊。同じ旅程でも、数え方で数字が1つ変わります。到着日と出発日をどちらも1日と数えるのが一般的ですが、航空券やツアーの表記と食い違うことがあるので、最後は実際の日付で確認するのが確実です。
初日を1日目と数えるのは、記念日の「100日」や滞在日数のように初日を含めた通算の日数を数えるときの習慣です。一方でD-マイナスのカウントダウンは単純な日付の引き算で、初日を足しません。同じ「日数」に二つの数え方があると知っておくと、告知の数字とカレンダーがずれて見えても迷いません。
実例で見ると違いがはっきりします。1月1日を1日目として数える「100日」は4月10日(平年)。ところが、同じ4月10日に向けた「D-100」は当日を0として100日前を指すので、1月1日ではなく前年の12月31日になります。同じ4月10日を指しているのに、起点は一日ずれるわけです。SNSの告知やアプリの数字が自分の計算と合わないときは、まずどちらのルールで数えているかを見てください。
ホテルやツアーの表記も同じ理由でずれます。日本語の「3泊4日」と韓国語の「3박4일」は同じ数え方ですが、予約画面や保険の「日数」欄が泊数で計算されていることがあります。書類に数字を書き込む前に、その欄が泊数なのか日数なのかを一度だけ確かめておくと安全です。
なお、滞在できる期間だけはこの計算機で判断しないでください。日数そのものは正しく出ますが、何日まで滞在できるかは入国時に認められた条件によって変わります。下のよくある質問にある公式の窓口でお確かめください。
帰国してからも使えます
「韓国に行ってから何日たったか」を数えるのにもそのまま使えます。次の旅行までの日数、レシートや書類の有効期限、記念日のカウント——2つの日付の差を知りたい場面は、旅が終わってからも意外とよくあります。
次の旅行を決めるときにも役立ちます。前回の帰国日を開始日に入れておけば、「前に行ってから何日たったか」がひと目で分かり、そこから逆算して次の航空券をいつ見はじめるかを決められます。同じ季節をもう一度狙うなら、前回の出発日に365を足せば翌年のほぼ同じ日が出ます。曜日までそろえたいときは365ではなく364を足してください。ちょうど52週間ぶんなので、前回と同じ曜日の日が返ってきます。金曜発の週末旅行をもう一度組みたいときに便利です。
旅のあとに効いてくる「期限」の数え方
買い物や手続きには、帰国してから効いてくる期限があります。日数で決まっているものは、この計算機の「日数の差」がそのまま使えます。
- タックスリファンド(事後免税) — 免税対象として買った品物は、購入日から3か月以内に韓国の外へ持ち出すことが還付の条件です(2026年8月時点)。買った日を開始日に入れて3か月後を出しておけば、次の帰国便が期限内かどうかがすぐ分かります。
- 健康保険の海外療養費 — 旅先で急に受診して窓口で全額を払ったときは、帰国後に日本の健康保険へ請求すると一部が戻ります。請求できるのは治療費を支払った日の翌日から2年で、それを過ぎると時効です。支払った日を開始日に入れておけば、いつまでに書類をそろえればよいかがはっきりします。
- チケットやパスの有効期間 — 交通パス、引換券、予約の変更期限などは「発行日から○日」と書かれていることが多く、開始日を入れて日数を足せば失効日が出ます。
逆算にも同じ画面が使えます。「日数の差」の入力欄はマイナスの数字を受け付けるので、期限の日を開始日に入れて-14と打てば、その2週間前の日付が返ってきます。予約や申請を「いつ始めるか」を決めるときに便利な使い方です。
よくある質問
3月1日に着いて3月10日に帰る旅行は「何日」?
日付の差だけを見れば9日、到着日と出発日をどちらも数えれば10日間、泊数でいえば9泊です。同じ旅程から三つの数字が出るので、書類やツアーの表記がどれを指しているかを先に確かめてください。
韓国と日本の時差でカウントダウンがずれることはない?
どちらもUTC+9で時差はゼロなので、日本で見ている日付とソウルの日付は常に同じです。韓国時間で告知されたチケット販売時刻も、そのままの時刻で動けます。
「D-1」と「1日前」は同じ意味?
同じです。韓国の表記では当日が「D-DAY」、前日が「D-1」、翌日が「D+1」になります。この計算機も同じルールで表示します。
滞在できる期間を延ばしたいときは、どこで確認する?
韓国の出入国当局が運営する外国人向けポータル「Hi Korea」と、管轄の出入国・外国人庁の窓口が正式な案内先です。入国時に案内された条件やパスポートのスタンプが基準になり、制度も変わることがあるので、長めの滞在を考えるなら必ず公式の情報で確認してください。
電子入国申告書(e-Arrival Card)は、いつから出せますか?
韓国到着日の3日前から提出できます(2026年8月時点)。早すぎる日に出そうとしても受け付けられないので、出発準備のなかでは最後のほうに置く手続きです。この計算機の「日数の差」で到着日を開始日に入れて-3と打てば提出できる最初の日が出るので、その日をリマインダーに登録しておくと確実です。制度は変わることがあるため、実際に出す前に公式サイトで対象と期間をご確認ください。
韓国式の「100日」は、日本の数え方と違いますか?
数え方そのものは同じで、基準になる日を1日目として数えます。付き合った日や生まれた日を1日目とするので、100日目は基準日の99日後です。違うのは習慣のほうで、韓国では恋人どうしの100日・200日・1年を祝う文化が広く根づいていて、赤ちゃんの生後100日を祝うペギル(백일)もあります。この計算機なら「日数の差」の欄に基準日を入れて99と足せば、その日が出ます。