韓国旅行 モデルコース(2泊3日〜)

何泊必要か——そして、その日数をどう使い切るか

初めて韓国へ行く人がいちばん多く口にする質問は「何泊すればいい?」です。正直にお答えすると、3泊4日あればソウルとその周辺をほどよく満喫でき、2泊3日でもソウルだけなら十分に楽しめます。さらに5泊6日あれば、あわてずにもう一都市を足せます。うれしいことに、日本からソウルまでは飛行機で約1時間半〜2時間半。時差もないので、週末の弾丸2泊3日でも到着日からしっかり動けます。ここでは、それぞれの滞在日数に合った現実的なモデルコースを紹介します。

何泊がベスト? 早わかりガイド

日本からは近くて安い便が多いぶん、「初回は無理に周遊せず、まずソウルを深掘りする」という選び方も十分アリ。何度でも来られる距離だからこそ、詰め込みすぎない計画が結局いちばん記憶に残ります。

定番の2泊3日 ソウルコース

移動は地下鉄とタクシーが基本。乗りこなし方は交通ガイドで予習を。空港からソウル市内への出方は仁川空港からソウルへにまとめています。

3泊4日〜4泊5日:ソウル+もう一都市

自然派なら、釜山の代わりに国内線で済州島(チェジュ・제주)へ。漢拏山(ハルラサン・한라산)、城山日出峰(ソンサン・イルチュルボン・성산일출봉)、海沿いのドライブが楽しめます。福岡・大阪発なら韓国はさらに近く、この日数でも余裕があります。

5泊6日以上でゆったり2都市

日程を組むときのコツ

💴 円感覚のヒント: 韓国はウォン(₩)表示。ざっくり1万ウォン=約1,100円前後(レートは変動します)と覚えておくと、その場の判断がラクです。旅費の全体像はお金・両替ガイドで。金額はあくまで目安なので、正確なレートは現地・アプリでご確認ください。

初めての人がやりがちな失敗

「アンカー&オービット」で欲張らない

1日に6か所を並べる代わりに、アンカー(軸)を一つだけ決めます——「これを逃したら本当に悔しい」というもの。その周りに、近場の候補をゆるくオービット(周回)として置くのです。アンカーが景福宮なら、オービットは北村・仁寺洞・気になったカフェ。体力が尽きたら、オービットの項目は未練なく削れます。この方法はソウルで特に有効で、街を1日に2度横断するのこそが、いちばんの日程キラーだからです。

そして、1つの夜と半日は「まったくの白紙」にしておきましょう。韓国は寄り道が報われる国。路地の屋台や、ふらりと迷い込んだ街のほうが、予定していた名所を上回る思い出になることがよくあります。

同行者別のアレンジ

よくある質問

Q. 韓国旅行は何泊がおすすめですか?

2泊3日でもソウルだけなら十分楽しめ、3泊4日あればソウルとその周辺をほどよく満喫できます。5泊6日なら釜山か済州をあわてず足せます。日本からソウルまで飛行機で約1時間半〜2時間半、時差もないので、週末の弾丸2泊3日でも到着日からしっかり動けます。

Q. ソウルと釜山は一度の旅行で両方回れますか?

回れます。KTXでソウルから釜山まで約2時間半です。3泊4日〜4泊5日なら、最初にソウルを楽しんでから4日目にKTXで釜山へ移動し、帰りは釜山(金海空港)発にするか、KTXでソウルに戻る組み立てが定番です。

Q. 1日に何か所くらい回るのが現実的ですか?

ソウルは広く、移動が時間を食うため、1日3〜4か所が現実的です。「これを逃したら本当に悔しい」というアンカーを1つだけ決め、その周りに近場の候補をゆるく置いて、体力が尽きたら未練なく削る方式がおすすめです。

Q. 日程を組むときに気をつけることはありますか?

主要な王宮はそれぞれ週1日休み(宮ごとに曜日が違います)で、博物館は月曜休みが多めです。DMZツアーはパスポート情報での事前予約が必須。また、毎晩ホテルを変えるとそのたびに半日が消えるので、都市ごとに1か所へ腰を据えて日帰りで広げるのが賢明です。