グルメ · 2026-10-28

韓国の巨大水産市場を攻略!活魚の選び方から2階の食堂での注文システムまで徹底解説

韓国旅行の醍醐味といえば、活気あふれる市場での海鮮グルメです。ソウルや釜山の水産市場で、たくさんの生け簀を前に「どうやって注文すればいいんだろう」「ぼったくられないかな」と戸惑った経験はありませんか。

韓国の主要な水産市場は、一般的な飲食店とは異なる独特の「2段階システム」を採用しています。まずは1階の市場フロアで魚やカニを直接選び、購入した食材を2階の提携食堂へ持ち込んで調理してもらう仕組みです。

この仕組みや、重さによる価格の決まり方、席料や調理費の相場をあらかじめ知っておけば、予算を明快に管理しながら韓国最高峰の新鮮な海の幸を満喫できます。

市場の基本システム:1階で買って2階で食べる理由

韓国の魚市場における最大の特徴は、食材の販売者(業者)と調理を担当する場所(食堂、韓国語で「シクダン」や「ヤンニョムチップ」と呼ばれます)が明確に分かれている点です。

市場のフロアには、酸素が送られた水槽が並び、数百軒の独立した店主が活魚やカニ、貝類を販売しています。販売単位は主に重さ(キログラム)または匹数です。購入して代金を支払うと、店主がその場で刺身(フェ)にしてトレイに詰めてくれるか、あるいは市場のスタッフが2階や別の通路にある提携食堂へ案内してくれます。

キングガニやズワイガニ、エビ、貝類など、加熱調理が必要な食材は、プラスチックのカゴに入れられて2階の厨房へ直接渡されます。食堂側では、おかずやタレ、焼き物、蒸し鍋などを提供する対価として、独立したサービス料や調理費を受け取る仕組みです。

主要都市でおすすめの水産市場

韓国の沿岸部には多くのローカル市場がありますが、旅行者が訪れやすく、かつ本格的な仕入れルートを持つ主要な卸売市場は主に3つあります。