韓国生活 · 2026-08-25

韓国旅行で「ひとりごはん(ホンパプ)」を成功させる!ソロ旅の食事ガイド

韓国で「ひとりごはん」はできるの?

韓国旅行中、湯気の立つ鍋料理のお店を見つけても、ひとりでドアを開けるのをためらった経験はありませんか?伝統的な韓国の食文化は、大きな鉄板で焼く肉や鍋を囲む「分かち合い」が中心。そのため、かつてはひとりで食事をすることは孤独や社交性の欠如と見なされることもありました。

しかし、近年の韓国では「ホンパプ(ホン=ひとり、パプ=ご飯)」という言葉が定着し、ひとりで食事をすることが堂々としたライフスタイルとして受け入れられています。セルフサービス端末の導入や、カウンター席を備えた店舗も増えており、ソウルや釜山などの都市部ではソロ旅のハードルは劇的に下がりました。

ひとりでも入りやすいお店を見分けるコツ

知らない土地で「ひとりでお店に入って拒否されたらどうしよう」と不安になる必要はありません。入店前にチェックすべきポイントがいくつかあります。

まず、入り口にタッチパネル式の券売機があるお店は狙い目です。注文から支払いまでセルフで完結するため、店員とのやり取りが最小限で済みます。日本語対応の端末も多く、気楽に食事ができます。

次に、店内のレイアウトを確認しましょう。キッチンに向いたカウンター席や、壁向きのひとり用テーブルがあるお店は「おひとり様歓迎」のサインです。特に、日本のラーメン店スタイルや、とんかつ(トンカツ)、丼もの専門店はひとり客が非常に多いです。また、百貨店の地下フードコートは最高の選択肢です。清潔で席数も多く、さまざまなグルメをひとりで自由に楽しめます。

これは注意!韓国での「NG行動」

ひとり食文化が浸透したとはいえ、マナーには注意が必要です。

ひとり旅におすすめのメニューと予算感

迷ったら、最初から「ひとり分」として提供されるメニューを選びましょう。

韓国焼肉(サムギョプサル)をひとりで楽しむ裏技

「韓国といえば焼肉だけど、ひとりで入れるの?」という悩みもよく耳にします。結論から言えば、可能です。ただし、ちょっとした工夫が必要です。

多くの伝統的な焼肉店では、1人前だけだと燃料代やサイドメニューの準備コストが合わないため、断られることがあります。そんな時は「2人前頼む」ことで解決しましょう。「サムギョプサル、2人前(イ・インブン)ください」と伝えれば、お店側も快く歓迎してくれます。肉1人前は150〜200g程度なので、空腹なら十分に食べ切れる量です。

もし「そんなにたくさん食べられない」という場合は、弘大(ホンデ)や新村(シンチョン)などの若者が集まる街にある「ひとり焼肉専門店」を探してみてください。ひとり用電気グリルが完備されており、気兼ねなく自分のペースで肉を焼けます。また、ランチタイムに「ジェユクポックム(豚肉のピリ辛炒め)」などの定食を出している店なら、焼く手間なしで焼肉の味を存分に堪能できますよ。

よくある質問

Q. 韓国でひとりで焼肉店に入っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。多くの店では「2人前注文」を条件に受け入れてくれます。また、最近増えている「ひとり焼肉専門店」を選ぶとより安心です。

Q. 「2人以上」と書かれたメニューは絶対に1人では注文できませんか?
基本的にはできません。調理の都合上、1人分に調整できないことが理由です。どうしても食べたい場合は、2人分のお金を払ってでも食べるか、別のメニューを選ぶのが一般的です。

Q. 食事代の目安を教えてください。
クッパやチゲなどの定食であれば、8,000〜12,000ウォン(約900〜1,350円)が一般的です。軽食店ならもっと安く抑えることも可能です。

公開 2026-08-25 · 執筆・管理:OPDADA · 誤りにお気づきの方はお知らせください